ビートルズの故郷リバプールへ行ってきました。その3
ここ数日、ロンドンなど各都市で暴動が発生しておりますが、現在、私はリバプールを離れ、湖水地方に来ておりますので安全です。
湖水地方といえば、ピーターラビット。うちの家内のたっての願いでここにやってきました。
ところでイギリスというとみなさん、どんなイメージですか?
最近ですと映画ならハリーポッター、以前なら007。音楽ならクイーン、ストーンズ、エリック・クラプトンと数え切れませんが、やっぱり私にはビートルズです。
マジカルミステリーツアーを若干動画でアップしました。雰囲気をお楽しみください。
2011年8月8日にリバプールにて「マジカルミステリーツアー」に参加してきました。リバプール市内のビートルズにまつわる場所を回るバスツアーで、結構いろりろな国の人が参加していました。日本人にとって不満だったのは、ガイドが英語でしゃべるのはかまわないのですが、我々含めて日本人はけっこういるのにペーパーでの説明もないのはどうかと思いました。
ペニーレインの散髪屋はいまだ健在です。ビデオの真ん中でちらっと名前が見えます。
ストロベリーフィールズは永遠か?いいいえ、今は草ぼうぼうの藪と化しております。門にはいろいろな国の落書きが書かれておりました。でもせっかくだからもっと観光名所みたいに整備すればいいのに、と思いました。
8月9日にリバプールを離れるため、駅に向かう途中、頭上にかもめがいっぱい飛んでいるのを摂りました。
なんかビートルズ未発表曲の「フリー・アズ・ア・バード」(1995)を思い出しました。
このように街中をどうどうと飛びまくったり翼を休めておりました。まるで日本のカラスのように。
街中にはこのような高い塔も立っています。さすがに時間がなく昇りませんでしたが。
駅にあった電光板です。天気予報が出ておりますが、このリバプールの南のマンチェスターでも最高気温が16度。
日本とはまったく違う夏が存在するイギリス・リバプールからの報告でした。
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