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私は、W=わさもん(早いもの好き!)、M=もっこす(少々ひねくれもの?)、O=大谷楽器
ということで、ニックネームをW.M.Oとしました。熊本人の典型?的な性格でブログを展開していきます。ご迷惑でなければ、読んでください。
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2008年11月05日

注目!お店訪問記”池園塗料店”

本日は、熊本市の銀座通りにある池園塗料店さんにおじゃましました。

注目!お店訪問記”池園塗料店”

店内には、いろいろな塗装関係の商品がいっぱい。

さっそく店主の池田さんにインタビューしてみました。
池田さんは夜、閉店後に押しかけたのにもかかわらず、いやな顔ひとつせず、質問に答えてくれました。

店内には、塗料や塗装用工具、掃除用品、カッティングシートなどところ狭しと置かれておりました。

その中から今回は、筆のことをお尋ねしました。
一言で筆といっても、私、素人にとって意外な事がわかりました。

●筆・ハケは全て動物の毛を使っていること。
●筆・ハケは画材のものとは別のものであるということ。塗料用のものはそれだけペンキ・シンナーに強いものであるそうです。
●毛の種類は、羊、馬などポピュラーなものをはじめ、いたち、ヤギの毛、熊の毛などは高級品として使われるそうです。
 中でもヤギの毛は、体のものやあごの下のひげなど部分によって価格も違うそうです。

注目!お店訪問記”池園塗料店”
この写真のハケは、漆用で上の部分で塗ってゆきます。毛はなんと人毛だそうですよびっくり
漆が固まって堅くなるとそこを刃物で削り落として使ってゆくそうです。
そうすると段々短くなってゆきます。
なんだかもったいない気がしてきました困ったな
ただ、最近は職人の方が減って需要がなくなってきているそうです。
そのせいかとても高級品でなんと2万円以上すると聞いたときはびっくりしました。
毛筆からハケまでこうした毛の質感、細いものから太いもの、毛の短いものから長いものと、
職人のこだわりを強く感じました。
そして、そういう職人さんには、こんな貴重な品物を取り扱っているこのお店がなくてはならない所だと思いました。

今回は、筆・ハケのことに注目しましたが、プロだけでなく素人の私でも新しい発見がある”いいお店”でした。

池園塗料店
〒860-0807
熊本市下通1-10-9
tel:096-355-2333




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